ええこっちゃ

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0歳から子どもを保育園に入れたことの記録①

妻ちゃんからの寄稿記事です。

その2はこちら

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我が家の娘は4ヶ月から保育園に通っています。
私たち夫婦が頼れるのは、義母だけ。
そんな状況なので、保育園は必須でした。
大きなお腹と四苦八苦しながら、 保育園に預けるまでに悩んだことや、 預けてみてよかったことなどを書いてみました。

現在娘は10ヶ月を過ぎ、毎日楽しそうに保育園に通っています。
入れるか入れないかという問題は別にして、 0歳から保育園へ預けようか考えている人の参考になりますように 。


●説明会へ
長女の出産予定日は11月でした。
私が住んでいる市の保育園の申込は10月。・・・ん?あれ、 どうやって申し込むの?!
てなわけで、 とりあえず市がやっている保育園の説明会に行きました。
そこに来ていたのは多くのベイビー達。
妊婦さんは私も含めて二人だけ。
みんな、1年は育休とるみたいです。
ファミリー世帯がめちゃくちゃ多い市なので、『 一歳になると希望通りの保育園には入れません。』『 申込書には少なくとも20個ぐらい希望書いて下さい。』 などと説明され、すっかり怯えて帰ってきました。
・・・休めないから復帰するんだけど、 むしろ復帰でよかったのかも・・・と考え始めました。

●保活とは?
妊娠中、産休・育休中に保育園を見学に行ったり、 情報を集めたりすることを最近はそういうそうです。
・・・はい、私極度のめんどくさがりです。
産休入ったら行くぞ!と思っていたはずですが、 何だかんだ行かなかった・・・
とりあえず私の保育園の条件は、
娘の月齢で入れること、家から近いこと、 それなりにきちんとしていること、でした。
自宅から一番近くにあったのは、テナント借りで門が後付け、 プールはビニールプールで外から見える状態だったので、 それだけは納得できずに止めました。

●申込は生まれる前に
あーでもないこーでもないとネットや書類と格闘し、 申込書を何とか記入。
娘が小さかったので、入れる保育園はだいぶ限られました。
申込書の提出は臨月の頃で、 区役所は自宅から少し距離があったので、 主人が代わりに行ってくれました。
子どもの状況の書類は生まれてからの追完で構わないということで した。

産後うつ
普段はあまり悩まない性格の私。
たくさん食べて寝れば何とかなるーの適当な私。
生まれた娘は劇的にかわいくて、 こんなにかわいい子が出てくるとはーと舞い上がった私。
自宅に帰った途端にやたらネガティブに・・・ お昼は大丈夫なのですが、夕方になるにつれてひどくなり、 夫の出張の時には義母に助けを求めたことも。
助けを求められる人がいてくれて心からよかったです。
夜になっても怖くてカーテンが閉められない、涙が止まらない、 心が折れて立ち直れない、 2週間健診では助産師さんの前でボロ泣きし、 自分でもなかなか大変でした。
ホルモンバランスと体調が落ち着くとともに、 精神的にもだいぶ落ち着いていきました。

●かわいそうなのか問題
これが、多分たくさんの方が言われていると思います。
かわいそうという言葉じゃなくても『私には無理だわ』『 頑張るね』とか、周りの人は色んなことを言いますよね。
そういうのに戸惑っている人にこそ、 読んでもらっていればいいのですが。

娘は手がかからなくて、寝かしつけもいらない、 ほっとけばずーっと寝てるような子でした。
母乳の出が悪くてほとんどミルクでしたので、 間隔は3時間開きますし、産休中も自宅で少し仕事をしたり、 ドラマの再放送を見たり、起きている間に絵本を読んだり・・・ そのうちに、毎日これでいいのだろうかと思えてきました。
かといって、毎日どこかにお出かけして? 誰かと会ってランチしてカフェでお茶して? というバイタリティーは私にはないし・・・
何かこの子に積極的に働きかける刺激の方がいいなぁと思ったり。
そんなわけで、 私は人に言われるほどかわいそうとは考えていなかったのですが、 人に言われるとさすがに気にしてしまう・・・

何が正しくて、何がいい母親なのか、 永遠に答えは分からない気がしますが、 娘が笑ってすくすく育っているんだから娘にとってはいい母親だ( と夫が前に言ってくれた)ととりあえず言い聞かせました。
というか、そうするしかない(。-∀-)


長くなったので、預けてよかったことについては次の記事へ。